ChatGPTで画像生成・編集する使い方|DALL·Eは終了、いまはImages 2.5
ChatGPTの画像生成は、2026年10月の時点ではChatGPT Images 2.5で動いています。チャットでの作り方、範囲を選んで直す編集のやり方、無料版と有料版の違い、商用利用と著作権の注意点をまとめ、DALL·Eがどうなったかも答え合わせします。

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?この記事はこんな方に
- 「ChatGPT 画像生成」「ChatGPT 画像編集」の使い方を調べている方
- DALL·Eで画像を作っていて、いまどうなったのか気になっている方
- 店のチラシやSNSの画像を、ChatGPTで作れるか試したい方
!この記事でわかること
- 2026年10月時点のChatGPTの画像生成(ChatGPT Images 2.5)の使い方
- 画像の一部だけを直す方法と、無料版・有料版の違い
- 商用利用と著作権の注意点、2025年の記事の答え合わせ

こんにちは、ヒカリです。
ChatGPTの画像生成は、いまも誰でも使えます。ただ、2025年に私たちが記事を書いたころとは、中のモデルも画面もかなり変わりました。この記事では、いまの仕組み、画像の作り方と直し方、プランの違い、権利の注意点の順にご案内して、最後に当時の記事の答え合わせをしますね。
ChatGPTの画像生成はいまどうなっているか
ChatGPTの画像生成は、2026年10月の時点では「ChatGPT Images」という機能になっています。使われているモデルは、2026年9月8日に公開された「ChatGPT Images 2.5」です。無料版を含むすべてのプランで、Web・iOS・Androidから使えます。
私たちが2025年4月に記事を書いたときは、GPT-4oによる画像生成が始まったばかりで、それまでの「DALL·E 3」もまだ残っている時期でした。その後の流れを時系列で並べます。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2023年10月 | ChatGPTにDALL·E 3が組み込まれる(ベータ版)。 |
| 2024年8月 | 無料版でも、DALL·E 3で1日2枚まで画像を作れるようになる。 |
| 2025年3月25日 | GPT-4oによる画像生成が、ChatGPTの標準の画像生成になる。DALL·Eを使い続けたい人向けに「DALL·E GPT」が残された。2025年4月の記事はこの時期に書いた。 |
| 2025年4月15日 | 作った画像をまとめて見られる「ライブラリ」がサイドバーに加わる。 |
| 2025年12月16日 | 新しいChatGPT Imagesを公開。作った画像は「マイ画像」(chatgpt.com/images)に自動で保存されるようになる。 |
| 2026年4月21日 | ChatGPT Images 2.0を公開。日本語など英語以外の文字の描画が良くなった。有料プランでは、生成の前に構成を考える「images with thinking」が使えるようになる。 |
| 2026年5月12日 | 開発者向けAPIで、DALL·E 2とDALL·E 3の提供が終わる。 |
| 2026年8月30日 | ChatGPTの公式「DALL·E GPT」が終わる。 |
| 2026年9月8日 | ChatGPT Images 2.5を公開。テンプレート、スケッチからの生成、画像へのコメントによる修正などが加わる。 |
ヒカリちゃんのまとめいまChatGPTで画像を作ると、使われるのはImages 2.5です。DALL·Eはもう選べないので、「DALL·Eとどちらを使うか」で迷う必要はなくなりました。
ChatGPTで画像を生成する使い方
基本は2025年と同じで、作りたい画像を文章で頼むだけです。そのうえで、始め方がいくつか増えました。OpenAIのヘルプ(2026年10月26日に確認)に沿って、手順をまとめます。
- チャットで頼む。ふだんの入力欄に「〜の画像を作って」と書けば、ChatGPTが画像を作ります。
- 「画像」から始める。サイドバーや「その他」から「画像(Images)」を開き、プロンプトを入力します。これまでに作った画像も、ここに並びます。
- テンプレートを使う。「画像」→「テンプレート」で、ポスターやロゴなどのひな形を選び、内容を書き足します。ChatGPTが質問を返してきたら、選択肢から選ぶか、自分で答えます。
- スケッチから作る(スマホ)。アプリの入力欄で「@」を打って「Sketch」を選び、絵を描いてから、どんな画像にしたいかを書きます。
- 縦横比を決める。縦横比を選ぶボタンを使うか、プロンプトに「16:9で」のように書きます。
画像ができるまで、内容によっては数分かかります。そのあいだもChatGPTでほかの作業を続けられます。
思いどおりの画像に近づける書き方
OpenAIのヘルプと発表の内容から、仕事で使うときに効く書き方を挙げます。
- 何に使う画像かを書く。「店頭に貼るA4のチラシ」「Instagramの正方形の投稿」のように用途を書きます。ヘルプでも、ポスターなら目的と入れたい文字を書くよう勧めています。
- 入れたい文字は「」でくくって正確に書く。Images 2.0から、日本語の文字の描画が大きく良くなったと報じられています。それでも長い文や小さな文字は崩れることがあるので、仕上がりを拡大して確かめます。
- 背景を透明にしたいときは、そう書く。透過背景の指示にも対応しています。
- 参考にしたい写真があれば、先にアップロードする。Images 2.5は、参考写真の被写体をより忠実に保つと説明されています。
ヒカリちゃんのまとめまずはチャットで一言頼んでみて、慣れてきたらテンプレートや縦横比の指定を試すのがおすすめです。文字の入った画像は、拡大して一文字ずつ確かめてくださいね。
ChatGPTで画像を編集する使い方
ChatGPTで作った画像も、自分で撮った写真も、ChatGPTの中で直せます。やり方は大きく分けて2つです。
会話で直す
画像を選ぶか、写真をアップロードしてから、変えたいところを言葉で伝えます。「背景を白に」「右上のロゴを消して」のように場所まで書くと、狙いどおりになりやすくなります。Images 2.5では、何回か続けて直しても、前の変更が保たれやすくなったと説明されています。
範囲を選んで直す(エディター)
会話の中やサイドバーの「画像」で画像を選ぶと、エディターが開きます。エディターでできることは次のとおりです。
| ボタン | できること |
|---|---|
| 選択(Select) | 直したい部分をなぞって指定する。指定したら、変えたい内容を書く。 |
| 縦横比(Aspect ratio) | 別の縦横比で画像を作り直す。 |
| 元に戻す・やり直し | 選択をひとつ前に戻す、または戻した操作をやり直す。 |
| キャンセル | 最初からやり直す。 |
| 保存 | 編集を終える。 |
スマホで直す
アプリでは、画像をタップして全画面で開きます。「編集」を押すと言葉で直せて、「選択」を押すと範囲をなぞって指定できます。スライダーで選択の太さを変え、「次へ」を押してから変更内容を書きます。スマホでは「サイズ変更」「削除」のボタンや、画像に直接コメントを付けて直してほしい点を伝える機能もあります。
ヒカリちゃんのまとめちょっとした直しは会話で、場所を決めて直したいときはエディターで、と使い分けると楽です。直す前の画像は、念のため手元に保存しておきましょう。
ChatGPTの画像生成、無料版と有料版の違い
画像生成は無料版でも使えます。プランによって変わるのは、作れる量と、生成の前に構成を考える機能が使えるかどうかです。日本向けの料金ページ(2026年10月26日に確認)の表示をまとめます。
| プラン | 月額 | 画像生成についての記載 |
|---|---|---|
| 無料版 | 0円 | 画像作成に制限あり |
| Go | 1,400円 | より多くの画像生成。広告が表示される場合がある |
| Plus | 3,000円 | より高度で正確な画像生成。Thinkingによる画像生成も使える |
| Pro | 16,800円から | 高速かつ無制限の画像作成(不正利用を防ぐ安全対策つき)。3段階の利用枠から選ぶ |
生成の前に構成を考える「images with thinking」は、Plus・Pro・Businessで使えます。EnterpriseとEduにも近く対応すると案内されています。Images 2.0の発表時には、この機能を使うと1回の指示で最大8枚まで別々の画像を作れると報じられました。
Goは、2026年1月に日本でも始まった低価格のプランです。始まったときは月1,500円と報じられていましたが、いまの料金ページでは月1,400円と表示されています。料金は変わることがあるので、契約の前に料金ページで確かめてください。
ヒカリちゃんのまとめまずは無料版で試して、仕事で何枚も作るようになったらGoやPlusを考える、という順番で十分です。金額は変わりやすいので、契約の前に料金ページを見てくださいね。
ChatGPTで作った画像の商用利用と著作権の注意点
2025年の記事では、権利のことをほとんど書きませんでした。仕事で使うなら、ここがいちばん大事なところです。
作った画像はだれのものか
OpenAIの利用規約(2026年1月1日発効)では、法律で認められる範囲で、入力した内容の権利は利用者に残り、出力(作った画像)は利用者のものになると定めています。一方で同じ規約には、AIの性質上、ほかの利用者が似た出力を受け取ることがある、とも書かれています。「自分のものになる」ことと「ほかの何にも似ていない」ことは、別の話です。
既存の作品や実在の人物に似たものは使わない
文化庁の「AIと著作権に関する考え方について」(2024年3月15日)は、AIで作ったものでも、既存の作品に似ていて、その作品をもとに作られたと認められれば、人が作ったものと同じように著作権侵害になりうる、という考え方を示しています。実在の人物が写った画像については、OpenAIも作れる内容の制限を強めていると説明しています。
AIで作ったことは画像に記録される
ChatGPTで作った画像には、作成元を示すメタデータ(C2PA)と、目に見えない電子透かし(SynthID)の2つが入ります。openai.com/verify に画像をアップロードすると、OpenAIのツールで作られたものかを確かめられます。ただしOpenAIは、これらの情報は内容が正しいことや、権利をもっていることを保証するものではないと書いています。
また、入力した写真や指示をモデルの学習に使われたくない場合は、どのプランでも設定で止められます。
- 既存のキャラクターやロゴ、特定の作家の作風に寄せない。できあがりが何かに似てしまったら、その画像は使わない。
- 実在の人物の写真は、本人の了解を取ってから使う。社員やお客様の写真も同じです。
- 画像の中の文字、数字、地図などは人が確かめる。見た目が整っていても、内容が正しいとは限りません。
- 広告や商品パッケージなど外に出すものは、もう一人が見る。作った本人だけで判断しない。
- 使う画像は自分のドライブにも保存する。ChatGPTの「画像」から消すには、その画像を作った会話ごと削除する必要があります。
ヒカリちゃんのまとめ作った画像は利用者のものになりますが、何かに似ていても使ってよい、という意味ではありません。外に出す前に、上の5つを一度確かめてくださいね。
2025年の記事の答え合わせ
私たちは2025年4月、GPT-4oの画像生成が始まった直後に、この機能の使い方を紹介しました。当時書いたことが、いまどうなっているかを確かめます。
| 当時書いたこと | いま振り返ると | 判定 |
|---|---|---|
| Free・Plus・Team・Proで使える。EnterpriseとEduにはまだ提供されていない | 当時の公式発表どおり。いまは無料版を含むすべてのプランで使える。 | 当時は正確 |
| 「〇〇の画像を作って」と頼むだけで作れる | いまも同じ。テンプレートやスケッチなど、始め方が増えた。 | 当たり |
| 範囲を選んで直せる。Undo・Redo・Cancelで調整できる | エディターの基本はそのまま。縦横比の変更や、スマホでのコメントが加わった。 | 当たり |
| 背景を透明にできる | いまも対応している。 | 当たり |
| 複雑なプロンプトでは最大2分ほどかかる | いまのヘルプは「数分かかることがある」。Images 2.5は2.0より最大50%速いと発表された。 | 半分当たり |
| DALL·Eを使いたい人はDALL·E GPTで使える | DALL·E GPTは2026年8月30日に終了。APIのDALL·Eも5月12日に終わった。 | いまは違う |
| 画像の下の「DALL·Eで作成」の表示で、どちらのモデルか見分けられる | 見分ける必要がなくなった。AIで作った画像かどうかは、C2PAと電子透かしで確かめる仕組みになった。 | いまは違う |
いちばんの見落としは、作った画像を仕事で使うときの権利に触れなかったことです。
当時の記事は「SNSやステッカーとして使いやすい」と書きながら、作った画像の権利がだれにあるのか、何かに似てしまったときどうするのかには触れていませんでした。同じ時期には、有名なアニメ作品の画風に寄せた画像の作り方も、別の記事で紹介していました。いま読み返すと、そこが利用者にとっていちばん大事な点でした。
ヒカリちゃんのまとめ使い方の説明は、いまもおおむね通用します。外れたのはDALL·Eの扱いで、抜けていたのは権利の視点でした。この記事で、そこを補いました。
ChatGPTの画像生成についてよくある質問
ChatGPTでDALL·Eはもう使えませんか?
使えません。公式のDALL·E GPTは2026年8月30日に終わり、ヘルプでも画像の作成と編集にはChatGPT Imagesを使うよう案内されています。設定で「画像生成」をオンにして作ったGPTは、新しいモデルで画像を作れます。
無料版でも画像生成はできますか?
できます。料金ページでは無料版は「画像作成に制限あり」とされていて、具体的な枚数は公表されていません。たくさん作る場合は、GoやPlusで上限が広がります。
ChatGPTで作った画像は商用利用できますか?
OpenAIの利用規約では、作った画像は利用者のものになるとされています。ただし、既存の作品や実在の人物に似たものは権利の侵害になるおそれがあります。外に出す前に、人の目で確かめてください。
日本語の文字を入れた画像は作れますか?
作れます。2026年4月のImages 2.0で、日本語などの文字の描画が良くなったと報じられています。長い文や小さな文字は崩れることがあるので、拡大して確かめてください。
SOURCES
- OpenAI Help Center「Images in ChatGPT」(2026年10月26日確認) help.openai.com/en/articles/11084440
- OpenAI Help Center「ChatGPT release notes」(2026年10月21日時点のアーカイブ) help.openai.com/en/articles/6825453
- OpenAI「ChatGPT Images 2.5 のご紹介」(2026年9月8日) openai.com/ja-JP/index/introducing-chatgpt-images-2-5
- OpenAI「4o Image Generation が登場」(2025年3月25日) openai.com/ja-JP/index/introducing-4o-image-generation
- OpenAI「Deprecations」(2026年10月26日確認) developers.openai.com/api/docs/deprecations
- ChatGPT「プランと料金」(2026年10月26日確認) chatgpt.com/ja-JP/pricing
- OpenAI「利用規約」(2026年1月1日発効、2026年10月26日確認) openai.com/ja-JP/policies/terms-of-use
- OpenAI Help Center「Provenance signals in OpenAI-generated content」(2026年10月26日確認) help.openai.com/en/articles/8912793
- PC Watch「ChatGPT Images 2.0」公開。日本語テキストの描画能力が大幅向上(2026年4月22日) pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2103626.html
- PC Watch「OpenAI、月額1,500円の廉価プラン「ChatGPT Go」を世界展開」(2026年1月20日) pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2079198.html
- 文化庁「AIと著作権について」(「AIと著作権に関する考え方について」2024年3月15日を掲載、2026年10月26日確認) bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/aiandcopyright.html
「HowtoAI」は、2024年から multifverse.com で続けてきたAI活用の解説シリーズです。社名があたたかいデジタル(ATATAKAI Digital)に変わったことにともない、2026年10月からはこのブログの一つのカテゴリーとして続けていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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最終更新 2026年10月26日

