AGI(汎用人工知能)
英語 AGI (artificial general intelligence)
AGI(汎用人工知能)は、ひとつの仕事に特化したAIではなく、人のように幅広い仕事をこなせるAIを指す言葉です。決まった定義はなく、機関ごとに基準が違います。
AGI(汎用人工知能)は、文章や絵など、ひとつの仕事に合わせて作られたAIではなく、人のように幅広い種類の仕事をこなせるAIを指す言葉です。ひとつの科目だけ得意な生徒と、どの科目でも平均以上にできる生徒の違いに近いといえます。ただし、決まった定義はありません。OpenAIの憲章は「経済的に価値のある仕事の大半で人間を上回る、高度に自律的なシステム」と書き、Google DeepMindの論文「Levels of AGI」は、性能の高さと仕事の幅を分けて段階で測ることを提案しています。
気をつけたい点 「AGIが来た」「もうすぐ来る」という言葉は、だれがどの定義で言ったかで意味が変わります。会社の公式発表か経営者個人の発言か、外部の検証があるかを分けて読むと、落ち着いて受け止められます。小さな会社がいま決めることは、AGIの時期を当てることではなく、いまあるAIツールを自分の仕事のどこに使うかを選ぶことです。
出典: OpenAI Charter · Levels of AGI for Operationalizing Progress on the Path to AGI · Levels of AGI for Operationalizing Progress on the Path to AGI (v5, HTML)(確認 2026-10-28)