アクセシビリティツリー(画面の構造を文字で表した情報)
英語 accessibility tree
アクセシビリティツリーは、ブラウザーがページのボタン・リンク・入力欄ごとに名前・役割・状態をまとめた情報です。読み上げソフトやAIエージェントはこれを見てページを理解します。
ブラウザーはウェブページのHTMLを読み込んだあと、ボタン・リンク・入力欄などの部品ごとに「何と呼ぶか(名前)」「どんな種類か(役割)」「今どんな状態か」をまとめた一覧を別に作ります。これがアクセシビリティツリーです。建物の点字案内図のように、見た目は省き、どこに何があって何ができるかだけを載せます。画面を音声で読み上げるソフトがこの一覧を使い、最近はAIエージェントもこれでページを理解します。
気をつけたい点 見た目だけボタンに似せた部品は、アクセシビリティツリーではボタンとして現れないことがあります。本物のbutton・a要素を使い、入力欄にはlabelをつないでおくのがよいでしょう。Chromeのデベロッパーツールで要素パネルのユーザー補助タブを開くと、自社ページのアクセシビリティツリーを見られます。
出典: Accessibility tree (アクセシビリティツリー) - 用語集 | MDN · エージェント フレンドリーなウェブサイトを構築する · ウェブサイトをエージェント対応にするためのデベロッパー ツールキット · ユーザー補助機能のリファレンス(確認 2026-10-26)